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変なホテル 東京赤坂|最新の設備がそろって漫画読み放題なノンストレスホテル

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“変”の意味は・・・

変なホテル東京赤坂のエントランス写真14:40過ぎ。
ちょっと早すぎたかな。

自動ドアを抜けると、右手には多数の100円コインロッカー。

変なホテル 東京赤坂』のフロントは2階。

正面には、笑みを浮かべたまま微動だにしない人影が2つ。
『変なホテル』の無人ロボット。変なホテルのロボット目の前に立っても、無反応。

“チェックインは15時から”という記載が目に入ります。
「お部屋のご用意は出来ておりますので、どうぞ」ってわけにはいかないか。
そりゃそうですよね、ロボットは融通ききませんからね。

フロント周辺には、イスなど落ち着ける場所はなさそう。
辺りをぶらつき、出直すことにしました。

チェックイン

フロントカウンターの照明が点灯し、明るくなっていました。

時おり見せる頭の揺れは生々しいのですが、ロボットの口からではなく、近くのスピーカーから発せられる音声はちょっとリアルさに欠ける印象。
「宿泊者情報を登録いたしますので、入力開始ボタンを押して下さい」の音声が流れた後、ロボットはただそこにいるだけ。
実際のチェックイン・アウト手続きは、備え付けのタッチパネルで行います。
煩わしさは一切感じず、手続き終了。
ロボットとのリアルなやり取りを期待していたため、ちょっとガッカリです。

ナイトガウン(室内着)を含めたアメニティ類は、フロント前で調達。アメニティ類の写真コインランドリー(洗濯機、乾燥機が2台づつ)と、電子レンジ。
そして、マンガのぎっしり詰まった棚があります。マンガ棚の写真「人気コミック1000巻読み放題」。
最新作が揃っていて、マンガは傷みがなくキレイでした。

部屋

LGスタイラーダブルルーム。

「LGスタイラー」とは、衣類をハンガーにかけスイッチを入れると、臭いの除去やシワ取り、除菌ができる韓国LG製の家電のこと。
開けると、冷蔵庫の中のような雰囲気です。LGスタイラーの写真
強力モード(1時間40分)を試してみます。
ごきげんな電子音が流れて終了。
ちょっと汗臭かった程度のスラックスは臭いもシワもとれて、パリッと仕上がりました。
でも、汗だくになったシャツの匂いは、さすがに完全には消えませんでした。
そこまで汚れたら洗えってことですね。

使い捨てスリッパ。使い捨てスリッパの写真ホワイトはよく見ますが、ブラウンは珍しいと思います。
よく見ると、『変なホテル』のマークが。
コップ、ナイトガウン、タオルにも『変なホテル』のマークが入っていました。

コンセントは棚上に3口、枕元に1口(USBジャック1口あり)、洗面所に1口。

窓際にはソファと、丸テーブル。ソファと丸テーブルの写真そしてダブルベッドが部屋の大半を占めています。
大きめのスーツケースだと、広げる場所が・・・ちょっとキビシイかな。
作業机はなく、仕事場として使うには微妙な印象です。

ベッドに横たわると、正面に大きなテレビ。
テレビの上には、“炭”の壁。”炭”の壁の写真消臭や湿気取り、マイナスイオン発生効果をねらったもの。
「本物の炭を使用しており 触れると手が黒くなります」・・・
書かれていても、わかっていても触ってみたくなるものです。
そのとおり、手が黒くなりました。

パブタイム

変なホテル 東京赤坂』1階、朝食会場にもなっているアイリッシュパブGRAIC」。

今回の宿泊は、JTBの「アイリッシュパブ体験プラン90分飲み放題付き」です。飲み放題チケットの写真まずは、ギネスをちびちび飲みながら、フィッシュアンドチップスを堪能。ギネスとフィッシュアンドチップスの写真ビールは、下記が用意されていました。

  • アサヒスーパードライ
  • ギネス
  • ヒューガルデン
  • TOKYO隅田川ブルーイング・ペールエール
  • ピルスナー・ウルケル
  • ハイネケン

ビールサーバの写真単価の高いビールが飲み放題というのは、かなりおトクな気がします。

凝った造りの店内に、本格的な食べ物と飲み物。
さらに、店員さん、お客さんともに外人だらけで日本じゃないみたいな雰囲気。店員さんも全員ノーマスクなのが、日本らしからぬ光景。
いつもこんななのか、たまたま偶然そうだったのかはわかりませんが。
臨場感あふれる、体験プランでした。

朝食

変なホテル 東京赤坂』1階のアイリッシュパブGRAIC」で朝食。「変なホテル東京赤坂」の朝食の写真洋食と和食。
おかずの種類は多くありませんが、基本的なものは揃っている印象。朝食メニューの写真

コーヒーは英国発祥のコスタコーヒー。
ペットボトルのコスタコーヒーを飲んだことがありますが、美味しいけど割高なイメージでした。
テイクアウト用カップが置いてあり、持ち出しも可能。コスタコーヒーの写真高級なコーヒーが飲み放題というのは嬉しいです。

最後に

変な名前のホテルですが、フロントのロボット以外に変わったところはなく、とても“正常な”ホテル。

『変なホテル』の“変な”は“奇妙な”という意味ではなく、“変わり続ける”という意味が込められているのだそうです。

疲れてホテルに着いて、フロントでの手続きで立ったまま長々と説明を聞かされるほど苦痛なことはありません。
“変なホテル”は、チェックイン、アウトとも待たされることなく、対面もなくノンストレス。
値段と便利さ、快適さのバランスがとれたホテルだと思いました。

判定表

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