優雅だ~
周囲と比べ、明らかに雰囲気が違う。
突き出たガラス張りのテラスが妙に目立ちます。
以前から気になっていたホテル。
今回は、『ホテルモントレ ラ・スールギンザ』に泊まります。
フロント
こじんまり。
狭さが妙に心地よいロビーです。
チェックインカウンターは2箇所。
先客は3組でしたが、ロビーが狭いため大混雑な印象です。
フロント横の棚にスパークリングウォーターがウエルカムドリンクのように置かれていました。
エレベータ
時計のようなエレベータ上部の文字盤は、階数表示です。
エレベータが動き出すと、カチッカチッという音が聞こえてきました。
音の発信源は頭上。階数を示す矢印が動く音でした。
凝っているので、用事がなくても乗りたくなるエレベータです。
部屋
広さ16.2㎡のセミダブルルーム。入って、まず目を引くのがウッドタイル。
机やタンス、壁の木目が印象的な部屋です。
デスクライト
照明
時計
この時計、ナイトテーブルにネジで固定されています。
夜中に時間を見ようとしたら、ベッド側に向かないのでちょっと不便でした。
室内着は上下セパレート。s-Mサイズ、m-Lサイズの2種類が置いてありました。
テーブルと食器類。マグカップは不揃いです。
飲み物は、緑茶と紅茶のティーバッグ、インスタントコーヒー。
そして、ミネラルウォーター。
フロント横の棚からもらってきたスパーリングウォーター。
机とイス。デスクライトが場所をとっていますが、パソコン作業には充分な広さでした。
テレビでは館内設備やレストランの案内、観光案内などが確認できます。
有料のVODあり。
シャープの加湿空気清浄機常備。
セキュリティーボックスはありません。貴重品はフロントで預かってくれるようです。
バスルーム。タイルの模様や蛇口、八角形の鏡が印象的です。
バスルームに置いてあるアメニティーは、歯ブラシ、コットンセット、ボディータオル、シャワーキャップ、ヘアブラシ、ヘアクリップ、カミソリ。
因みに、クレンジング、洗顔、化粧水、美容クリームはフロントで入手可能。
タオルは3種類(ハンドタオル、フェイスタオル、バスタオル)用意されていました。
「ミラブル」のシャワーヘッド。
切り替えは柔らかいミストと、弾丸のように肌に突き刺さる勢いの2段階。
個人的には、その中間があってもよいのではという気がしました。
ミストは空気を多く含んでいるため、温度が下がる傾向があるようです。
身体に近づけて使うように、と説明が書かれていました。
顔に当てると気持ちいいシャワーでした。
コンセントは、バスルームのドアの横に2口、机の上に2口、右側のナイトテーブルに2口、バスルーム内に1口。
朝食
チェックインのとき、朝食をどちらにするか尋ねられました。
『ホテルモントレ ラ・スールギンザ』1階の「サン ミケーレ」でのティースタイルブレックファースト。または、歩いて約3分の姉妹ホテル「ホテルモントレ銀座」2階でのバイキング。
今回は、「ホテルモントレ銀座」でのバイキングを選択しました。
和洋あり。
パンとデザートの種類が多く、充実しています。デザートはメイプルシロップをたっぷりかけたワッフルと、ガトーショコラが絶品。
濃い目のコーヒーとの相性、抜群でした。
ホットコーヒーのテイクアウト用カップあり。
最後に
悩みました。
美味しいものをちょっとづつ、優雅な朝食か。
好きなものを、好きなだけ、か。
でも、食い意地が勝ってしまいました。
朝食からの帰り、『ホテルモントレ ラ・スールギンザ』1階の「サンミケーレ」ガラス張りのテラスでの朝食は、すごく魅力的に見えました。
人生は常に二者択一。
結果的には、お腹いっぱいになったし、”モントレ”と名がつく2つのホテルに出入りできたので、よかった。
そう思うことにします。。。