飲み食いしながらマンガに浸るしあわせ・・・
『変なホテル 東京赤坂 』に味をしめ、今度は『
変なホテル東京銀座』に行ってみることにしました。
公式サイトをみると、『変なホテル東京銀座』の売りは2022年4月にオープンした宿泊者専用ラウンジのようです。
フロント
ここ『変なホテル東京銀座』は、女性型の無人ロボットが２体。
ロボットからの音声案内はなく、スタッフさんに声を掛けられ、チェックイン手続きを行いました。
カードキーはチェクイン・チェックアウト機の操作で受け取ります。
なんだか、非対面のメリットが生かされていないという気がしました。
館内着を含め、アメニティ類はエレベータ前で調達するのですが、大きな荷物を持った状態だとちょっと厳しく、しかたなく往復。
部屋
広さ17.5㎡のデラックスツイン。
窓から見えるのは、隣の建物の壁のみ。
小ぶりのシングルベッドが２つ。
２名掛けソファ。
珍しい形の小テーブル。
コンセントは、机の上に１口（USB１口）、一方のベッドサイドに２口（USB１口）、片方のベッドサイドに１口（USB１口）、バスルームに１口。
汗かきシーズンには、特にありがたいLGスタイラー。
パソコン作業には充分な広さの机に、適度な座り心地のイス。
籠もってテレワークには申し分ない環境です。
ラウンジ
正直な第一印象としては・・・“狭い”。
人の通るスペースが狭く、真ん中のテーブル席に座っていると落ち着きません。
ラウンジといえば、ゆったりくつろげる環境だと思っていましたが、ちょっとここは微妙です。
でも、リーズナブルな宿泊費を考えれば、軽食や飲み物は充実していると言えます。
テイクアウト用のカップが、アイスとホット用の両方用意されていて、嬉しい配慮だと思いました。
ティータイム
チェックイン後、17時までがティータイム。
10時からティータイムとして使えるので、連泊の場合、清掃時間中はここで過ごせるということになります。
軽食とソフトドリンク。
クッキーが4種類。個人的には”オレオ”が嬉しい。
ホットコーヒーは作り置きのためか、煮詰まっていました。
カクテルタイム
さまざまなリキュールが並んでおり、炭酸やジュースと割ってセルフサービスで楽しむ形式です。
色々飲み比べができて楽しいと思います。
おつまみは300円のナッツのみ。
ほとんど食べずに飲むことになるので、長居はキビしそう。
でも、居座られるのを避ける意味では、理にかなった仕組みかもしれません。
朝食
シリアル、グラノーラ、パン、ヨーグルトとソフトドリンクという、軽めのラインナップ。
バルミューダなどの“高級な”トースターが４台並んでおり、パンを焼くのも楽しい。
飲み物だけでなく、シリアル、グラノーラやヨーグルトを持ち帰れる容器が用意されています。
ホテルでよくある和洋折衷のバイキングではありませんが、個人的には、充分満足できる朝食でした。
最後に
『変なホテル東京銀座』。
滞在中、部屋とラウンジを何度も往復しました。
飲み物やおやつを調達し、部屋でひたすらマンガを読みふける生活。
銀座から近く、アクセスが良い。
衣服をリフレッシュできるLGスタイラーに、最新刊が並ぶマンガコーナーもあり、部屋でゴロゴロするには最適なホテルだと思います。
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