とことん安さを追求してみると・・・
データ容量1GBまで無料、アプリを使えば通話料金無料・・・月々の請求金額が0円だった楽天モバイルの激安プランは、惜しくも終了。
他社からも魅力的なプランが出ているようなので、改めて契約先を見直してみることにしました。
現状
- データ容量は0.5~1GB
主にWi-Fi利用のため、過去1年間で1GBを超えたことはない。 - 通話は一回あたり5分以内、ひと月あたり60分以内
「かけ放題」・・・定額サービスへの加入。
候補と比較
期間限定キャンペーン、家族割、ポイント加算等は考慮せず金額(税込み)を比較してみました。
考察
楽天モバイル
最安値は、依然として楽天モバイル でした。
データ容量3GBまで月額1,078円。
povo
基本料金が0円。
電話を掛けず着信応対専用とし、データ容量を追加せず、「最大128kbps」の範囲内で利用するなら月額0円。
“10分以内かけ放題”を契約しても550円。最安値です。
そこで問題となるのが、128kbpsという通信速度。
これは、テキストデータのやりとりができる程度。
使うのは、何かを探したりする場合=ネット検索が大半であることを考慮すると、この通信速度ではきびしそう。
反応の悪さによる精神的ストレスを考えると、最低限のデータ容量は確保したいところです。
1GBのデータ追加は390円ですが、利用可能期間は7日間。
つまり、1ヶ月間毎日利用する場合は3GBのデータ追加(990円)が必要です。
結論
楽天モバイル の新プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」。
たとえデータ利用が1GB未満であっても、以前のように月額0円とはならず1,078円となってしまいますが、それでも他社と比べると金額的にはまだ優位に立っているといえそうです。
通話用アプリ「楽天Link」の使い勝手は悪くなく、若干、圏外のエリアは存在するものの、過去1年間の利用で大きな不便は感じませんでした。
Wi-Fi利用中心で、データ容量をほとんど必要としない場合は、楽天モバイルがよさそう。
もう暫く、つきあってみることにします。