天井、高っ!
建物に入って、思わず見上げてしいました。
人の足音、声が反響しています。
『ヴィラフォンテーヌグランド東京汐留』のロビー。
その高さは、40m。
吹き抜けの天井と、巧みな間接照明が気分を盛り上げてくれます。
ホテルの、最初のインパクトって大事ですね。
立地
都営地下鉄大江戸線の汐留駅から、地下道を歩いて約1分。
大きな荷物を持っての移動で、天候の影響を受けないのは大きなメリットです。
様々な店舗が入った「カレッタ汐留」には、同じく地下道を歩いて約6分。
地下道は新橋駅までつながっており、快適に移動できる便利なロケーションです。
部屋
スーペリアキング。
丸テーブルとスツール。このスツール、低めで座面が広くてフワフワです。
壁に向いたイス。いや、向いているのは壁ではなく、机でした。
A4サイズのパソコンはなんとか置けますが・・・ちょっと狭すぎ。
飲み物は緑茶、ほうじ茶のティーバッグとドリップコーヒー、そしてミネラルウォーター。
コンセントは、テレビの下に2口、棚の上に2口、ベッドサイド両側に1口づつ(USBジャック1口づつ)、壁に2口、バスルームに1口。
部屋のテレビが優れものでした。
アプリ一覧をクリックするとNetflixやAmazon Primeビデオや、U-NEXTなどの各サービスの会員向けのアイコンが出てきます。
自分が会員になっているサービスのアイコンをクリックすると、ログイン画面が出てきて視聴が可能。
その他にも、YouTubeやAbemaTVは無料で閲覧することができます。
枕は1種類のみ。柔らかめの枕が合わず、何度も起きてしまいました。
硬めの枕、形状記憶枕などが貸出備品として用意されていたらよかったのですが・・・。
アクセサリー類や時計など、外して置いておく場所に悩んだりします。
こういう、ちょっとした小物入れって便利です。部屋の広さは20㎡ですが、大きな家具がないせいか、空間にゆとりがありました。
ハッピーアワー
17時から21時まで、アルコール等のドリンク、おつまみが無料。
ハッピーアワーとしては、長めの営業時間です。
泊まったのが土曜日ということもあり、17時半にはほぼ満席でした。スパークリングワイン、白ワインと3種類の赤ワイン。
カシスリキュール。
アイスコーヒー、ウーロン茶、オレンジジュース。
ホットコーヒーのサーバーも利用可能でした。
ビスケットとサラダせんべい、ハッピーターンと、キスチョコ。
ワインのおつまみとしては、ちょっと微妙。
生ハムやチーズの盛り合わせなど、有料メニューがあってもよいのでは、と思います。
途中で外に食事に出かけ、20時頃に再び覗いてみたら赤ワインは1種類に減っていました。
全てが補充されるわけではないようなので、行くなら早めが良さそうです。
フィットネスルーム
朝5時から夜11時まで。予約不要。無料で利用可能。
トレッドミル2台、エアロバイク1台、エクササイズマシン1台と、有酸素系マシンのみ。
タオルが用意されていますが、ウォーターサーバーなど、飲み物は置いていません。
泊まった日はトレッドミルが両方とも故障中で使えず、でした・・・残念。
朝食
朝食は『ヴィラフォンテーヌグランド東京汐留』1階レストランでいただきます。
和食洋食、バランスのとれた品揃え。
ローストビーフ、ミニハンバーグ、ソーセージ、生ハム・・・肉が充実していました。
最後に
『ヴィラフォンテーヌグランド東京汐留』は、散策するにも便利な拠点です。
イタリア街まで、歩いて約8分。
旧芝離宮恩賜庭園まで、歩いて約12分。
浜離宮恩賜庭園まで、歩いて約15分。
休日をのんびり過ごすも良し。
こもって仕事に励むも良し。
夕方のハッピーアワー。
ワインでいい気分になったところで、新橋や浜松町へ本格的に飲みに繰り出すなど。
場所が良いので、色々な楽しみ方ができると思います。
ホテルの良さは“立地”が大きく影響するということを、改めて気づかされた滞在でした。
※『ヴィラフォンテーヌグランド東京六本木』の体験レポートはこちら⇓
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