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実際使ってみて、どうよ?!

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電動ワインオープナーを使い始めて約4年・・・もう手放せません

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めっちゃ楽!!

ワインコルクの写真

家飲みが多くなり、使う頻度も多くなった電動ワインオープナー
買ってよかった、と思える便利ツールでした。

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使い方

  1. キャップシール(フォイル)をカットする。
  2. 電動ワインオープナーのスクリュー部分をボトル先端に当てる。
  3. ボトルを押さえる。
    電動ワインオープナーの回転力が強いので、ボトルを固定しないと一緒に回ってしまいます。
  4. スイッチON。
    回転方向に注意。
    逆回しだと永遠に開けません。
  5. コルクを排出する。
    コルクを抜くときと逆方向に回すと、勝手にコルクが排出されます。

性能

4年間を振り返ってみて、失敗は0でした。
がっちりハマっていそうなコルクも、グイグイ抜いていきます。

ボトルの押さえ方が弱いと、映像のように回ってしまいます。
電動ワインオープナーのスクリュー部分をコルクに押さえつけるようにして密着させ、ボトルをしっかり押さえる必要があります。
力を全く必要としないわけではありませんが、ソムリエナイフよりずっと楽です。

抜きづらいコルクを抜くことが出来たときの達成感も悪くはないですが。
無理に開けて失敗するよりは、はじめから確実な方法を取るべきでしょう。

電源

筆者の使用している機種は乾電池タイプ。
単3形充電池を使用し、2、3日に1本のペースで約半年持ちました。

上級機種になると、電池が内蔵されたUSB充電式だったりします。
一日に数本飲むとか(!?)、使用頻度が高い場合はUSB充電式の方がよいかもしれません。

メリット・デメリット

メリット
  • 失敗が少ない
    多少コルクが腐っていても、スクリューがまっすぐ入って、まっすぐ抜いてくれるので失敗が少ない印象です。
    劣化したコルクに何度か遭遇しましたが、いずれも途中でちぎれたり、スクリューが抜けてしまうことなく開けられました。
  • リカバリーできる
    しばらく保管していた、特別な赤ワイン。
    「良いワインだから、開けるならソムリエナイフでしょう」
    カッコつけてはみたものの、コルクの腐食が進んでおり、開けてる途中で真っ二つ。
    もう失敗は許されない・・・。
    半分にちぎれたコルクを抜かなければならない場合など、電動ワインオープナーのスクリューは一度開けた穴に影響されることなく入っていきます。
    ワインを台無しにすることなく、何度も助けられました。
デメリット
  • 保管場所に困る
    いままでソムリエナイフをしまっていた場所には入らないかもしれません。
    意外に場所をとる電動ワインオープナー
    保管には細いボトル1本分ほどのスペースが必要です。
  • 倒れやすい
    下にスクリュー、上に単3乾電池4本の電源。
    重心が高いので、立てておくと少しの振動で倒れます。
    (横にしておけば、まったく問題ないんですけど・・・)

おすすめ

筆者の使用している機種(Kealive KL-W9)をお勧めしたいところですが、すでにECサイトから消えています。
現在販売されている電動ワインオープナーの中から、価格や性能、デザインのバランス、口コミが良さそうなものを選んでみました。
保管する場合は目につく場所になると思いますので、見栄えも大事です。

【乾電池式】

『レコルト イージーワインオープナー EWO-2』

 スイッチがワインボトルの形をしています。

パール金属 電動ワインオープナー

”足”がついているので、安定感のある見栄えです。

【USB充電式】

『NANAMI 電動ワインオープナー

最後に

「安い製品だと抜けないコルクもあるんじゃないか、コルクが腐ってボロボロだと抜けないんじゃないか」と思っていました。
筆者の使用している機種(Kealive KL-W9)は、フォイルカッター付きで約2,000円という安さでしたが、今までトラブルなく使えています。
価格の違いは、コルクを抜く基本性能にあまり違いはなさそうです。

巣ごもり需要によるものか、家庭で楽しむワインの需要は増えていると聞きます。
(少なくとも筆者の場合、家でワインを飲む機会は増えて定期的に箱買いしています。)

コルクを抜く作業もワインの楽しみの1つではあります。
でも、デイリーワインを毎回開ける作業は面倒だったりします。
特別な日に飲むワインはソムリエナイフを使って、それ以外は電動ワインオープナーに任せるっていうのもアリかなと思います。

とにかく、一度使ってみるとその楽さに感動します。
お勧めですよ。