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実際使ってみて、どうよ?!

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しつこくこびりついたカビの除去|カビ取り剤の効果を比較してみました!

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見て見ぬふりをしていたけれど・・・

拭き掃除している挿絵

カビは、常に室内の空気中に浮遊しています。
人にとって快適な室内は、カビにとっても快適な環境。
水滴の付きやすい窓、サッシは絶好の繁殖場所です。
繁殖して、たくさんの胞子をまき散らして・・・。

強力なカビ取り剤を求めて

窓サッシのゴムパッキンにこびりついた黒カビ。
まずはスプレータイプのカビ取り剤を使用してみました。
この写真は、スプレーして30分ほど放置した後のものですが、ほとんど効果はみられませんでした。

カビキラーを吹きかけて30分後のサッシそこで、ゴムパッキン用に特化したジェルタイプと、知り合いに勧められたカビ除去ジェル剤『カビホワイト』を購入。
さっそく年末の大掃除で試してみることにしました。

比較

新たに購入した『カビホワイト』の効果はどうでしょうか。
汎用タイプとゴムパッキン用のカビ取り剤と比較してみます。

(1)スプレータイプ『カビキラー』

いわゆる汎用タイプのカビ取り剤です。

「カビキラー」を吹きかけている写真

(2)ジェルタイプ『ゴムパッキン用カビキラー』

付着しやすく、ゴムパッキン用に特化したジェル状のカビ取り剤。

「ゴムパッキン用カビキラー」を塗る写真

(3)ジェルタイプ『カビホワイト』

“プロ専用”を謳うジェル状のカビ取り剤。

「カビホワイト」を塗る写真

より効果的な利用方法

それぞれの取扱説明書には、塗ってから10~30分ほど放置するように、と記載されています。
より大きな効果を期待して、ネット情報等をもとに下記の手順でカビ取り作業を行います。

  1. サッシのゴムパッキン部分を浴室用洗剤で洗浄する。
  2. 乾いたタオルで洗浄した部分の水分を拭きとる。
  3. 汚れた箇所にカビ取り剤を塗る。
  4. 上からラップで覆い、密閉した状態にする。

    カビ取り剤を塗った後にラップで密閉した写真

  5. 6時間ほど放置する。

検証

洗浄前

カビ取り洗浄前の写真

洗浄後

カビ取り洗浄後の写真

泡を吹き付けただけではほとんど効果がなかったスプレータイプの『カビキラー』でしたが、『ゴムパッキン用カビキラー』と同等の効果が得られました。

ガンコな黒ずみ等、汚れのひどい部分に塗った『カビホワイト』。
色の濃い部分だけでなく、薄黒くなっていた部分のカビも消えてゴムパッキン本来の色を取り戻しています。

最後に

サッシのカビ掃除をした後、あらゆる場所のカビが気になりだしました。
浴室はもちろん、洋服ダンスや下駄箱の中。
長い間履いていなかった革靴には、点々と白カビが生えていました。

そして電化製品に生えるカビ。
特に洗濯機のカビは衝撃的で、さっそく洗濯槽用洗剤で洗浄しました。

昨年末の大掃除は、いたるところで発生しているカビとの戦いでした。
カビの除去⇒乾燥⇒除菌。
こびり付く前に、先手を打つこと。
分かってはいるんですけど、なかなか・・・。