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大島温泉ホテル|露天風呂からの景色が素晴らしい樹海に建つホテル

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360°見わたせる絶景

椿フォンデュの写真自然の中に、ポツンと一棟。
何もないところに建つホテル。
建物は古く、昭和の匂いが漂う。
今回は伊豆大島大島温泉ホテル』に泊まります。

部屋

広さ10畳の標準客室。  標準客室の写真チェックインして部屋に入ると、すでに布団が敷いてありました。
正面の障子を開けると、三原山と樹海が目に飛び込んできました。部屋からの景色の写真窓枠には「虫が入るので開けないでください」と注意書きが貼られています。
窓はピカピカに磨かれていたので、窓越しでも写真映りには支障なし。

ドアはオートロックではない、鉄鍵タイプ。

テーブルの上には、煎茶のティーバッグ、粉末の「明日葉茶」、湯飲み、「あしたばサンド」というお菓子が。
棚の上にはお手拭き、割り箸、ワインオープナー、栓抜き、小皿、グラスが用意されていました。

浴衣はサイズがいくつか用意されているようでした。浴衣の写真

バスルーム。バスルームの写真
バスタブの蛇口をひねって出てくるお湯は温泉です。
用意されていたアメニティは歯ブラシ、ヘアブラシ、ヘアバンド、カミソリ。

コンセントは10畳間に2口が2箇所、バスルーム出た所に2口。

古いですが、畳はキレイで掃除が行き届いた部屋でした。

大浴場

大島温泉ホテル』の大浴場、入浴時間は13時~24時、5時~9時。
日毎に男女入れ替わります。

奥の浴場。浴場の写真1洗い場は9か所 。

露天風呂は、湯船に浸かってしまうと大きく育った木々に視界が遮られてしまい、三原山が見えなくなります。露天風呂の写真1

手前の浴場。浴場の写真2洗い場は7か所。

露天風呂は、浸かっても木々に邪魔されず、三原山はしっかりと見えました。露天風呂の写真2

湯加減は、熱すぎずぬるすぎず。

ともに鍵付きロッカーあり。

男風呂のアメニティ類はフェイスケアミルク、スタイリングローション、スカルプケアローション、綿棒、ティッシュが用意されていました。

大浴場入口前には卓球台があり、30分100円で利用可能。

三原山テラス

大島温泉ホテルの屋上。
ヨガマット、ダウンジャケットが用意されています。
開けた景色なので、空が大きく見えて星空観賞には理想的な環境だと思いました。三原山テラスの写真

夕食

夕食は宴会場でいただきました。

椿フォンデュプラン(スタンダード)。椿フォンデュプランの写真
写真は最初の状態なので、この後、煮魚やご飯などが続きます。

お品書きはこちら。お品書きの写真

スタッフさんの説明は丁寧でした。

食材に衣をつけて、串揚げにして食べます。串揚げ中の椿フォンデュの写真

明日葉の胡麻和えに明日葉の天ぷら、明日葉ご飯・・・さすが名産だらけ。
スタンダードでも、十分な量でした。

飲み物はビール、焼酎、日本酒、ワイン、ソフトドリンクなど。飲み物メニューの写真1
飲み物メニューの写真2
飲み物の持ち込みは可能ですが、持ち込み料は3,300円/人だそうです。

朝食

朝食は食堂でいただきました。

営業は6時半から9時まで。

朝食会場の写真

ここでも明日葉は、“おひたし”として登場。
お惣菜の種類が多く、全体的に薄味な印象。

濃厚な大島牛乳も用意されていました。

最後に

大島温泉ホテル』には土産販売コーナー、飲み物の自動販売機、フロントで“明日葉ごはんおにぎり”(400円)が販売されていました。
それだけ。
ホテル周辺にはコンビニなんてありません。
麓の町まで下りないと、ちょっとした買い物もできない環境。
連泊だと、ちょっとツラいかな。

でも。
普段、便利な環境に身を置いているせいか、何もないということが逆に新鮮だったりしました。
そして、普段の生活のありがたみに気づかせてくれます。

何にもない、に身をゆだねて、だだっ広い樹海と山にうっとりしながら露天風呂に浸かる。
こういう贅沢、たまにはいいなぁ。判定表