緑が多いなぁ
地下鉄から地上に出た時の第一印象。
芝公園・・・“公園”と名がつく場所だから、当然なのかもしれません。
都心の一等地で、ゆとりのある贅沢な雰囲気を感じます。
重要文化財「有章院霊廟二天門」の先には、今回泊まるホテルが見えました。
東京タワーを背にしてそびえ建つ『東京プリンスホテル』です。
部屋
広さ29.7㎡のアッパーフロアデラックスキングルーム。
10階からの風景。
ちなみに夜はこんな感じ。
ゆっくり閉めないと大きな音が響き渡ってしまう、バスルーム側と寝室を仕切るドア。
食器棚の上には、ネスカフェのドルチェ・グスト（カプセルカートリッジ式のコーヒーメーカー）がありました。
その他の飲み物は煎茶とほうじ茶のティーバッグ、ミネラルウォーター。
マグカップ、ロックグラス、そしてワイングラスもありましたが、ワインオープナーは見当たらず。
机とイス。
十分な広さの机。コンセントもあり仕事がしやすい環境。
ソファとテーブル。
ずっしりと重い1人掛けソファーと大きめの丸テーブル。
軽食を取るには十分な広さです。
スマホ、充電器、アイロンとアイロン台常備。
室内着は薄手のワンピース。
クッションと、２種類の枕。
どれも柔らかすぎて好みに合わず、貸与備品の低反発枕をお借りしました。
大きなベッドサイドテーブル内にはセキュリティボックスが格納されていました。
ベッドサイドの照明はダイヤル式。
ひねってスイッチを入れると、しばらく経って点灯する不思議な仕組みでした。
バスルーム。
シャワーの勢いと、排水時の水はけが少し弱い印象です。
アメニティーは、歯ブラシ、コットン、綿棒、ヘアブラシ、髭剃り、ボディタオル。
シャンプー類は「エラバシェ」。
タオルはハンドタオル、フェイスタオル、バスタオルの３種類。
コンセントは、寝室に入ったところに２口、机上に１口店食器棚に１口、窓際の両サイドに２口ずつ、ベッドサイドテーブルの両側に１口ずつ（USBジャック１口ずつ）、バスルーム内に１口。
朝食
『東京プリンスホテル』での朝食は３階「
ブッフェダイニング ポルト」でいただきます。
入ってすぐの場所のデザートコーナーに惹かれます。
和洋バイキング。
酢の入った２種類のドリンクは、想像していたよりも甘めでした。
出来立ての「チョコレートオムレツ」。
温かいケーキを食べているような感覚でした。
エスプレッソコーヒーや、ミリタリーラテとの相性は抜群です。
テイクアウト用ホットコーヒーあり。
テラスからの眺めがいいレストランでした。
最後に
アッパーフロアを選んだのは、窓からの景色を期待してのことでした。
『東京プリンスホテル』といえば、東京タワー。
東京タワーが観える夜景を楽しみにしていたのですが、あいにく、充てがわれた部屋は東京タワーとは反対側でした。
そもそも、旅行サイトの予約で“東京タワー側確約”を選ばなかったのが原因。
詰めが甘かった・・・。
でも、丁寧な接客に豪華な内装、リニューアルされた部屋には大満足。
大きな部屋に優雅に泊まる、が心地よい滞在でした。
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