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ラビスタ東京ベイ|豊洲市場から近く、眺望抜群の温泉露天風呂付きリゾートホテル

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風呂、凄ぇ!

ホテルからの眺望の写真ゆりかもめ「市場前駅」改札を出て、左に進みます。
オフィスビル「メブクス豊洲」を抜けるとすぐに、L字型の巨大な建物が現れました。今回の宿泊場所、『ラビスタ東京ベイ』です。

よいところ

アクセス

ゆりかもめ「市場前駅」から徒歩1分ほど。
ペデストリアンデッキづたいに、そのままホテルのロビーに入れます。
荷物が多いときなど、駅から近いのはホント助かります。

バスの場合、

  • 新橋駅方面から都バスで市場前駅前バス停下車。※平日・土曜のみ運行

  • 東京駅方面から都バスで新豊洲駅前バス停下車。
  • 成田空港からリムジンバスでミチノテラス豊洲下車。

運転本数も多く、駅も近い“ゆりかもめ”が無難でしょう。

眺望

ガラス張りのフロア、大浴場、エレベータ。
「眺望」を表すホテル名のとおり、ホテル内の所々から景色を楽しめるように工夫されています。
レインボーブリッジ、東京タワー、東京スカイツリー、乱立するタワーマンションオフィスビル
昼間も夜も、一日中楽しめました。

大浴場

ラビスタ東京ベイ』の天然温泉大浴場は、最上階の14階にあります。
男湯の仕様としては、洗い場18ヶ所、シャワー1ヶ所、打たせ湯3ヶ所、サウナ、変わり湯、露天風呂、冷水風呂。
冷水機あり。
脱衣室からは広いベランダに出られます。

タオルは部屋から持参します。

洗面台にはヘアトニック、ヘアリキッド、アフターシェーブローションが置いてありました。
ひげ剃り、綿棒、ヘアブラシなどは1階のクロークカウンター横か、14階のアメニティコーナーで調達する必要があります。

脱衣室の奥はランドリー。洗濯機と乾燥機が7台づつあります。
洗濯機は自動で洗剤が投入されるタイプで、利用は無料。乾燥機の利用は200円。

風呂上がりにはアイスキャンディが無料で用意されていました。
種類が豊富なためか、選ぶのに時間が掛かる人もいました。
出しては戻し、出してはまた戻し・・・あまり気分の良いものではありませんね。

部屋

今回宿泊した部屋は11階。シティサイドのスタンダードダブル。

スタンダードダブルの写真玄関・洗面所側と寝室をさえぎる引き戸があります。

13階からの景色。昼の景色の写真夜景の写真

室内は土足禁止らしく、スリッパは室内用と館内用の2種類が用意されていました。

クローゼットはなく、服を掛ける場所が2箇所。
長いソファに、丸テーブル。
加湿器、冷蔵庫、セキュリティボックス、グラス、コーヒーカップが常備。

窓向きの机は適度な高さと広さで、机上作業がしやすそう。
背もたれが低く、座面が広めの椅子。

部屋の椅子の写真

あらかじめ置いてあった飲み物は、ミネラルウォーターのみ。
その他(アールグレイダージリンティーバッグ、インスタントコーヒー&ココアオレ、たまねぎスープなど)は、1階クロークカウンターにて調達可能。

館内着は上下セパレート。

部屋着の写真上着は鹿の子編みで、心地よい肌触りです。
館内着で大浴場、レストランの利用が可能。

テレビで風呂、ランドリー、レストランの混み具合がわかります。

コンセントは机に2口、ダブルベッドの両側にそれぞれ1口づつ(USBジャック1口づつ)、洗面台に1口。

クロークカウンターでの無料貸出グッズは以下のとおり。

低反発枕、紙皿、紙コップ、割り箸、スプーン、フォーク、ハンディスチーマー、アイスノン、栓抜き、ワインオープナー、グラス、靴磨き用ペーパー、ソーイングセット、体温計、スマホ充電器、子供用館内着&スリッパ、オムツ入れ、ベビーベッド

朝食

朝食会場は『ラビスタ東京ベイ』2階の「SACHI 幸」。

魚介類をメインに、“和”寄りの印象です。
海鮮丼には欠かせない、酢飯まで用意されていました。
個人的には種類、味ともに満足のいくものでした。

海鮮丼の写真

チェックインの際、「7時30分以降は混むので」と聞いていたので6時30分に行きましたが、窓際など眺望の良い席は既に満席。
レストラン入って右手の「バンケットホール」に通されました。

料理の並ぶエリアも大混雑。
一巡目が引ける7時頃が狙い目だったかもしれません。

レストラン入って右手の「バンケットホール」にもご飯、味噌汁、魚介類、デザートが並んでおり、不便さは感じませんでした。

夜鳴きそば

22:30から24:00、無料でラーメンがふるまわれます。
数に限りがあり、なくなり次第終了。

マッサージチェア

マッサージチェアの写真
14階に2台。(2022年に泊まったときは4台でした。)
無料で利用可能。
滞在中、何度か見に行きましたが、いつも満席。
お勧めは、大浴場営業開始直前の14:00~15:00。
筆者はアーリーチェックイン(14:00)の宿泊プランだったので、直行したらガラガラでした。

コーヒーマシン

豆から挽き煎れる、無料のコーヒーマシンが7、9、11、13階にあり。
普通の濃さとアメリカンの2種類。

いまひとつのところ

混雑

プレオープンで宿泊客が多いからでしょうか。
チェックイン、チェックアウト、朝食時のレストラン、大浴場、エレベータなどの混雑が気になりました。

特にチェックイン時の混雑はすごい。
ロビーには、整理券を手にした人が溢れかえっています。
筆者は、チェックイン14時、チェックアウト12時の宿泊プランでした。
現地には13時40分と早めに到着。
「14時チェックインのお客さまはお並びください」と。
長蛇の列により、チェックイン完了まで20分ほど掛かりました。

チェックアウト時刻が近づくと、エレベータは常に満員状態。
特に低層階に宿泊の際は、エレベータを何本も見送ることになります。

ほかには

プール

有料(2,200円)。
ガツガツ泳ぐほどの長さはなくコンパクト。
ジャグジーもあり。
全面ガラス張りで景色を眺めながら、癒されるプールです。

ジム

有料(550円)。
こぢんまりした部屋に、エアロバイク2台、トレッドミル2台、バランスボールにヨガマット。
豊洲の景色を見下ろしながら、ランニングできます。
筋トレ用マシンやダンベルなどは無し。

因みに、ランニングならホテル周囲の『豊洲ぐるり公園』がお勧めです。

SKYBAR BARRELⅢ

部屋着で利用できる、『ラビスタ東京ベイ』最上階のバー。
訪問時、バーテン越しに夜景の望めるカウンター席は既に満席でした。

ゆったり座れるソファ、夜景鑑賞に絶妙な明るさの照明。
店員さんから手渡されるおしぼりは、分厚くて熱々。

メニューはなく、好みを伝えれば何でも対応してくれると言います。

筆者は赤のグラスワインを注文。
リーデルのグラスに、たっぷり注がれていました。

プレオープン期間中は、シャンパンやビンテージもの以外のドリンクが1,100円均一でした。

最後に

“夜鳴きそば”を食べてから、寝たのが夜中の1時過ぎ。
そして、起床は5時。
寝不足気味の身体に、1階ロビーに用意されていたレモンジュースを一杯。
ほんのりした甘さと酸味で、目が覚めます。
朝5時半から始まる豊洲市場のマグロの競りを観に出かけました。

温泉に浸かって景色を堪能し、ゆったり過ごすのも良し。
豊洲市場の見学、銀座やお台場で遊ぶ拠点として使っても良し。
ラビスタ東京ベイ』は居心地の良い、便利なホテルでした。

判定表