極小空間でリラックス
先月、レムプラス銀座に泊まり、とてもゆっくりリラックスできたので、今度は別のremmに行ってきました。
今回泊まったのは、六本木交差点、東京ミッドタウンからほど近い『レム六本木』です。
ロビー
ホテルのロビーは4階。
窓際の席のスツールが、“remm”の文字になっていました。
エレベータ前のアメニティコーナー。ティーバッグは9種類。
ホワイトとグリーン、色違いの歯ブラシが用意されているところが親切です。
隣には基礎化粧品。
朝日新聞の朝刊も置いてありました。
部屋
広さ15㎡のセミダブルルーム。
クローゼットスペースにナノイー発生器のスイッチがありました。
気づかず上着をかけたら、隠れてしまうような場所です。
不織布の使い捨てスリッパは、厚みがあります。
机とイス。A4サイズのパソコンおいても余裕があり、仕事のしやすい環境です。
机上のタブレットには、ホテルの案内や観光案内、リバーシなどの簡単なゲームがインストールされていました。
机の横の棚。
グラス、電気ポット、スマホ等の充電ケーブル、LANケーブル、ボールペンなどが収納されています。
テレビのオープニングは六本木バージョン。YouTubeが見れたり、ミラーリングができたり。
ルームシアターは有料(1,000円)。
テレビのそばに、HDMIケーブルのジャックが設置されています。
セキュリティボックスは、テレビの下の引き出しの中。冷蔵庫内にはミネラルウォーターが入っていました。
セミダブルベッドの上には、柔らかめの枕が2種類。
フロントに依頼すれば、そば殻枕、低反発枕を借りられるとのことです。
全面ガラス張りのシャワールーム。
レインシャワーです。
スツールがあるので、ゆっくりレインシャワーを浴びることができます。
丸テーブル。
2人で食事するには、小さすぎでした。
空気清浄器常備。
加湿器やズボンプレッサーは、廊下の自販機コーナ-内に用意されていました。
remmといえばマッサージチェア。
倒すとこんな感じ。
部屋が狭いせいもあり、堂々の存在感です。
小ぶりなマッサージチェアですが、ふくらはぎもしっかりサポートして機能的には充分。
痛いと言っても弱めてくれるはずもなく、悶絶しまくりでした。
コンセントは、入り口ドア付近に2口、机の上に1口(USBジャック1口、LANジャック1口)、枕元に2口(USBジャック1口)、マッサージチェア近くの壁に2口、シャワールーム内に1口。
狭い部屋ではありますが、シャワールームと寝室の間の大きなガラス窓や横長の大きな窓、効率的なレイアウトにより窮屈さは感じませんでした。
朝食
『レム六本木』の朝食は、2階の「セダー ザ チョップ ハウス&バー」でいただきます。
和洋折衷。
チリコンカンは絶品。
ベーコン、豚汁、具沢山なビーフカレーも美味しい。
きんぴらごぼう、ひじき、温泉卵・・・和食のおかずも充実していました。
最後に
「お湯に浸からないと疲れが取れない」という意見をよく聞きます。
『レム六本木』のセミダブルルームには、バスタブがありません。
快眠のためには、バスタブは必要なんじゃないか?
頭のてっぺんから、レインシャワー。
シャワーが頭をたたき、温かさが身体全体にゆきわたり、包まれる感覚。
全身がポカポカしてきました。
スツールに座り、うたた寝してしまうほどの心地よさ。
なるほど。要はシャワーの使い方、なんですね。
『レム六本木』のチェックイン14時、チェックアウト12時が標準。
滞在時間が長めなのも、嬉しいホテルでした。