眠りたい・・・
よくホテルを利用するのですが、不眠に悩まされます。
ホテルに泊まると、あまり眠れないのです。
枕が合わないせいかと思い、枕が選択できる場合はできるだけ硬めを選びます。
事前にホテルの公式サイトや旅行サイトで、貸出品をチェック。
枕が選べることが分かって、宿泊を予約。
宿泊時、実際に借りてみると、自分に合わなかったりします。
眠れないのは仕方がないことだと諦めていましたが、快眠を売りにするホテルを知りました。
今回の宿泊先は『レムプラス銀座』。
本当に快眠できるものなのか、試してみました。
アメニティ
『レムプラス銀座』のフロントは2階。
対面でのチェックインで、アメニティの説明を受けました。
- 部屋に常備されているもの
- 2階のアメニティコーナーから自由に持ち出せるもの
- フロントに申し出たら受け取れるもの
- 宿泊者限定
上記1~3については、エレベータ内に掲示された説明のとおり。「ティーセレクション」のティーバッグは9種類。
コーヒーはありません。
4の“宿泊者限定”とは、下記から1つ選べる宿泊者特典。
- フェイシャルマスク
- ホットアイマスク
- Dr.CiLaboのスキンケアセット
- DHCのスキンケアセット”“BLUK HOMMEのスキンケアセット
- 5枚刃カミソリ
- 朝食裏メニュー「バインミー」
部屋
広さ18㎡のダブルルーム。
首都高速を見おろす10階の眺望。
丸テーブルと、真っ白なマッサージチェア。
白基調の部屋によく似合っています。
容赦ない、ふくらはぎへの圧迫で悶絶。
ひとつ残念なのは、リクライニングすると机のイスは引き出せなくなること。
2人で過ごす部屋としては、窮屈かもしれません。
机と椅子。仕事をするには充分な広さです。
食器棚には、ミネラルウォーターと金属の受け皿に乗ったガラス製のティーカップ。
机の引き出しを開けると、ホテル案内とスマホの充電器ケーブル、LANケーブルとメモ帳、常備灯、ランドリーバッグ、手鏡が入っていました。
因みに、室内には鏡が多い気がします。
姿見鏡が2枚、机の前に大きな鏡が1枚、バスルームに大きな鏡が1枚。
部屋にいると、常に自分の身体が写り込んでいます。
バスルーム。
レインシャワー完備のシャワーブース内には、スツールが置いてあります。
ベッドは少し包み込まれるようで、柔らかすぎないちょうど良い硬さ。
マットレスは「レム」のオリジナルだそうで、REMの文字が入っていました。ベッドにあった枕は2種類。
そのうちの1つは低反発枕でした。
貸出品として、さらに5種類の枕が用意されているそうです。
室内着は上下セパレート。
テレビは、REMMの文字が入ったリモコンでスイッチを入れると、銀座通りに出現したヒツジがスポットライトを浴びる特別映像が流れました。
クロームキャスト機能付き。Netflix、Amazon Prime、U-NEXTの動画配信サービス、YouTube等も視聴可能。
冷蔵庫には、“睡眠の質を高める”チョコレートが用意されていました。
パナソニックの衣類スチーマー(NI-FS550)がクローゼット内にありました。
ハンガーに掛けたままシワを伸ばせるのは楽です。
ワイシャツの仕上がりは上々でしたが、スラックスはある程度プレスしないとダメみたい。
コンセントは、バスルームのドアの横に2口、机の上に2口(USBジャック1口、LANジャック1口)、ダブルベットの両側に1口ずつ(USBジャック1口ずつ)、窓際に2口、バスルーム内に1口。
朝食
朝食は『レムプラス銀座』2階の「Nha Viet Nam premier 銀座」でいただきます。
まず、席に座る前にヌードルを注文。
「蒸し鶏のあっさりヌードル」「牛しゃぶ肉のコク旨ヌードル」「本日のヌードル」から選択します。
「蒸し鶏のあっさりヌードル」あっさり、塩分も控えめ。
「牛しゃぶ肉のコク旨ヌードル」
コクはありますが、あっさりしています。
ベトナム料理店ではありますが、和洋そろっています。
おだんごまでありました。
最後に
せっかく泊まるなら、付加価値があるホテルに泊まりたい。
不眠を解消してくれるホテル。
チェックイン14時、チェックアウト12時と、寝溜めに適した長めの滞在時間。
『レムプラス銀座』の眠りへのこだわりは、ミネラルウォーターの注意書きにも。「起床時にコップ1杯程度の水をおとりいただくことをおすすめいたします。」
レインシャワーが付きのシャワーブース、適度な硬さのマットレス、選べる枕、マッサージチェア、ナイトチョコレートサービスなど、全ては快眠のため。
それでもトイレに起きてしまったのは・・・きっと、呑み過ぎのせいだ。
『レム六本木』の体験レポートはこちら⇓
レム六本木|滞在時間が長めな快眠追求ホテル