八幡さまに、お不動さま
テレワーク。気分を変えて、ホテルを取ることにしました。
さて、どこにしよう。
都内で、交通の便がよくて、美味しいものがありそうな場所ということで、つい先日来たばかりですが、また門前仲町を選びました。
今回は『京成リッチモンドホテル東京門前仲町』に、2連泊です。
ラウンジ
朝食会場にもなる1階プレミアラウンジ。営業時間は14時から(21時30分ドリンク終了)22時。
コーヒーサーバーとジュース、サプリメントドリンク、紅茶や緑茶のティーバッグが置いてありました。コーヒーサーバーでは、普通のコーヒーの他、アメリカンコーヒー、カフェオレ、カフェモカ、ココアなど。
ジュースはコカコーラやカルピスなど8種類。
真ん中にあるのは、オランカというドイツのメーカーのサプリメントドリンク。
広告によれば、コップ一杯(200ml)で一日に必要なビタミンCの30%が採れるそうです。
濃厚で、甘すぎず飲みやすい味でした。
壁際の席の下にはコンセントが設置されており、パソコン作業に適した環境です。
半分から奥の席は、『TIME WORK』という、ビジネス用の会員制シェアスペースとして使われているようでした。
部屋
広さ20㎡のスーペリアダブルルーム。2~3名で使う部屋なので、2名利用だとシングルベッドがない分、ゆとりがあります。
開放感のある大きめの窓からは、深川不動堂と富岡八幡宮が見えました。
10階からの風景。
スリッパは不織布ではなく、ナイロン製のしっかりとしたもの。
バスルーム側と寝室の間には引き戸がありました。
部屋を仕切る引き戸があるだけで、寝室の雰囲気に落ち着きが出てくるから不思議です。
飲み物は煎茶のティーバッグとドリップコーヒー。テーブルと2人掛けソファ、スツール。
テーブルは筆記作業に適度な高さ。
コンセントからも近く、パソコン作業にも快適な環境です。
スマホ類の充電器、加湿空気清浄機(シャープ製)、ズボンプレッサー常備。
テレビでは、レストランの混雑状況やランドリーの使用状況等が確認できます。
VODは有料。
連泊の際は室内清掃について通常清掃、エコスタイル(タオル交換やゴミ回収など)、清掃不要をテレビ上で選択します。
選択操作をしなければ布団直しとタオル交換、ゴミの回収が行われるそうです。
貸出備品は、体温計、アイロンセット、爪切り、低反発枕、そば殻枕、毛布、ワインオープナー、栓抜き、傘、電気スタンド、ノートパソコン(800円/泊)。
低反発枕をお借りしたところ、かなり柔らかめでした。
バスルームは広い印象。歯ブラシ、ヘアブラシ、ボディータオル、綿棒が用意されていました。
その他のアメニティは、1階フロントカウンターで調達します。
化粧水、クレンジングオイル、洗顔、乳液、コットン、ヘアバンド、フェイスパック、髭剃り、シェービングクリーム、そして2種類のバスソルト、子供用の歯ブラシなどが用意されていました。
コンセントはバスルームのドア横に2口、バスルーム内に1口、食器棚に2口(LANジャック1口)+1口、窓際に1口(加湿空気清浄機用)、ベッドサイド両側に1口(USBジャック1口)づつ。
朝食
朝食は『京成リッチモンドホテル東京門前仲町』1階ラウンジでいただきます。
営業時間は6時30分から10時。
食べた後の余韻に浸りたい身としては、7時ではなく6時30分っていうのが、ありがたいです。
和食寄りのラインナップ。天ぷらは揚げたて。
具沢山な深川めし。
やさしい味の筑前煮。
小さな鍋がかわいい、すき焼き。
「蕎麦はいかがですか」とお持ちいただいた、コシのある蕎麦。
味噌汁が鍋で用意されていると、余計においしそうに見えます。
ぷりっぷりの明太子で、ご飯がススム。
“とろろ”を載せて、醤油をちょっと垂らす。
またご飯がススム。
そして、食べ過ぎ。
満足の1,400円朝ごはんでした。
最後に
『京成リッチモンドホテル東京門前仲町』。連泊時のルームクリーニングは10時から14時(午後指定だと12時から14時)。
ラウンジが利用できるのは14時以降。
せめてラウンジが12時から使えればなぁ。
通常清掃は45分から60分間とのこと。
さて、どうしよう。
せっかくなので、辺りを歩いてみるか。
深川不動堂、富岡八幡宮をハシゴした後は、清澄庭園へ。
路地を入った、裏通りの小さな店を見て回るのも楽しい。
帰りは赤札堂で買い物してきて、あっという間に90分。
良い気分転換になりました。
見どころ多い、門前仲町界隈。
そして、ホテルに籠もっての仕事には、息抜きも大事だと改めて実感・・・。