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大井競馬場イルミネーション『東京メガイルミ』に行ってきました!

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寒さを忘れ、光に見惚れる

東京メガイルミ「日本原風景」の写真東京品川にある大井競馬場のイルミネーションイベント『東京メガイルミ』。
土曜日、開場時刻16:30に合わせて訪問しました。
入り口で待たされることもなく、スムーズに入場できましたが、1時間もすると混雑してきました。

アトラクション

いくつか紹介します。

TWINKLE TUNNEL

東京メガイルミ「TWINKLE TUNNEL」の写真1
まるで川の上を歩いているような錯覚。

東京メガイルミ「TWINKLE TUNNEL」の写真2
TWINKLE TUNNELでは、地下道内の路面全体に映像が投影されています。
通行人が多いと映像の大きな動きを見渡せなくなります。
会場に入ったら、人が少ないうちにまず地下道を目指しましょう。

メガイルミショー

東京メガイルミ「メガイルミショー」の写真1噴水とレーザー、音楽とのコラボレーション。
圧巻でした。
上演時間は約2分30秒。
15分ごとに4種類のショーが楽しめます。
メガイルミショーは建物内からでも観ることができますが、室内の光がガラスに反射して綺麗さは半減。
ぜひ外で観るべきです。

江戸桜トンネル

東京メガイルミ「江戸桜トンネル」の写真1
長さ100m、光のトンネル。
囲まれ感がすごい。
照明を近くで見ると、たしかに桜の形をしていました。

東京メガイルミ「江戸桜トンネル」照明の写真1

日本原風景

東京メガイルミ「日本原風景」の写真1一面に広がるのは、水田のイメージでしょうか。
次々に色を変えていく水田。
近くに高いビルなどが見えないこの環境も、田園風景づくりに一役買っているようです。

オーロラの森

機械で水蒸気を噴射し、光を当てていました。

東京メガイルミ”オーロラ”の写真1
雪で覆われたような、真っ白の木が美しい。

東京メガイルミの木の写真1

その他

アクセス

公共の交通機関を使う場合、最寄り駅は徒歩約3分の東京モノレール大井競馬場前』駅になります。

東京モノレールの起点は浜松町なので、横浜方面から向かう場合は京浜急行本線を利用して『立会川』駅で降りるのがよいでしょう。
『立会川』からだと徒歩約10分です。

JR大森駅や品川駅からバスを利用した場合、バスの停まる大井競馬場正面入口から場内には入れません。
大井競馬場正面入口から『東京メガイルミ』の入場ゲートまでは徒歩約7分です。

寒さ対策

会場での大半は外で過ごすことになります。
気温も重要ですが、気をつけるべきは風。
風は想像以上に身体を冷やします。
天気予報は気温だけでなく風速にも注目し、防寒対策は万全にしましょう。

ニオイ対策

競馬場のニオイ。
トラックに近い場所では強めに匂いました。
馬糞のニオイ。
音は耳をふさげば防げますが、呼吸を止めるわけにはいかないのでニオイは防ぎようがありません。
せっかくのイルミネーションも、ニオイで台無しなんてことも。
匂いに敏感な人は、マスクにフレグランスをつけておくなどの対策をお勧めします。

お勧めの楽しみ方は”2周”

会場に入ると、「建物内を通れますよ」と誘導されます。
建物内ではまず土産物販売ブースの脇を通ることになりますが、ここで立ち止まってはダメ。
土産物などは帰りにじっくり観れますから。

空が薄明るいうちにまわるのと、暗くなってからまわるので、違った美しさが楽しめます。
まずは薄明るいうちに一周。
夕焼けのオレンジ色とイルミネーションのコントラストを楽しみます。

一周したところで、噴水正面で待機。
メガイルミショーを見物します。
ショーが終わったところでパドック前に移動し、“誘導馬”のイベントに参加。
そして、2周目スタート。

今度は闇とイルミネーションのコントラストを楽しみます。
まわりきったら、食べ物を調達し、再び噴水正面へ。
まだ観ていないメガイルミショー(3種類)を、食べながら楽しみます。
この時点で19時。

それ以降は、(土曜・日曜・祝日なら)放牧場で“ミニチュアホース&ポニー”のイベントに参加したり。
気に入った場所をもう一度観てみたり。

会場内は広いので、やみくもに歩きまわらず、効率的に回遊しましょう。

最後に

夜の大井競馬場といえば、春から秋にかけて行われるナイター競馬『トゥインクルレース』が知られています。
レースは行われず、光と音を楽しむことに特化した『東京メガイルミ』は、ナイター競馬とは全く異なる趣がありました。

羽田空港が近いせいか、低空を飛ぶ旅客機が見えました。
夕方、旅客機に乗ったら“光の島”が見えるかも。
空からの『東京メガイルミ』も、観てみたいなぁ。

光の芸術。
光の洪水。
遠くから、光を眺めるもよし。
みずから、光に包まれに行くのもよし。
東京メガイルミ
夢ごこちのひとときを過ごせました。