バスルーム、広っ
よいところ
滞在可能時間
【ホテルグレイスリー浅草】は、チェックインが14時、チェックアウトアウトが11時。
朝早くから動き回っているときなど、早くチェックインできるのは嬉しい。
ホテルの部屋を長く確保できるのは、ありがたいことです。
部屋の快適さ
今回泊まったのは、ダブルルーム。
部屋のドアを開けてまず目に入るのが、大きめのソファ。
適度に硬いソファと、適度な高さがパソコン作業にちょうど良い。
決して広くない部屋ではありましたが、ソファのおかげで快適に過ごせました。
アイロン、加湿器あり。
乾燥しやすい季節なので、加湿器はありがたいです。
冷蔵庫を開けると、無料のミネラルウォーター。
コンセントは、寝室に計5口(ベッドサイド2口含む)、洗面所に1口と、多めに設置されています。
電気ポット、加湿器、アイロン、パソコン、スマホの充電など、同時利用できて便利です。
「エアイー」(ナノイー発生機)が設置されていました。
ナノイーとはPanasonicの商標。メーカーサイトによると、空気中に浮遊・付着する菌やウイルスを抑制してくれるそうです。
効果は目に見えないし、はっきりと感じられませんが・・・設置されているだけで気分は違います。
バスルームは、トイレと入り口こそ同じですが、ドアで仕切られており、広々しています。
トイレとの間にドア一枚あるだけで、これだけ快適な気分になれるとは・・・。
“ユニバーサルルーム”を除いて、全室このようにセパレートタイプだそうです。
連泊して、ほとんど部屋にいましたが、快適に過ごせました。
朝食
【ホテルグレイスリー浅草】の朝食。
開始時刻は7時・8時・9時スタートの3択。
チェックイン時に決めます。
場所は1階の「Bonsalute(ボンサルーテ)」。
メニューは「三角ブレッツエルクロワッサンプレート」。
サーモントラウトマリネ
自家製ベーコン
の2種類。
連泊だったので、両方いただきました。
ホットコーヒー、ウーロン茶、オレンジジュース、水はセルフサービス。
ホットコーヒーはレギュラー、薄め(アメリカン)と、濃いめ、の3種類。
濃いめは、少し酸味がありました。
宿泊者専用ということではなく、一般客も受け入れており、ランチもほぼ同じメニューで営業しているようです。
冷たいサーモンか、温かいベーコンかの違いだけでなく、使われているクロワッサンも、それぞれ異なっています。
フォークを入れるとジワッとこぼれだす、半熟タマゴがたまりません。
デザートは、ケーキとフルーツ。
日ごとに異なるケーキ。ブラックコーヒーとの相性が抜群でした。
沢山の種類と量を、好きなだけ食べられるバイキングも確かに魅力です。
でも、座っていれば持ってきてくれて、作りたてを食べられる。
バイキング特有の、多数の人が歩き回る中での落ち着きのない雰囲気とは対象的な、静かな朝食。
明るく清潔な環境で、ゆったりとした時間が過ごせました。
いまひとつのところ
紙コップ
洗面所のコップ、部屋でお茶やコーヒーを飲む時のコップが紙製。
紙コップです。
一つづつがビニールで梱包されていました。
衛生面では安心です。でも・・・なんだか味気ないです。
その他
アクセス
【ホテルグレイスリー浅草】への鉄道の最寄り駅は、都営浅草線「浅草駅」(徒歩約3分)、東京メトロ銀座線「浅草駅」(徒歩5分)。
私は都営浅草線「浅草駅」から徒歩3分の【A1】出口を利用しました。
大きな荷物を持っているとき、【A1】出口は階段しかありませんので、エレベータのある【A2b】出口を利用したほうが無難です。
テレワーク
【ホテルグレイスリー浅草】には、テレワーク専用のシングルルームがあるそうです。ホテル内にソファや、イス、テーブルなどが設置された共用スペースはありません。
連泊でテレワークする場合、室内清掃の間はホテル内に居場所がないので、昼食を取りに出かけるか、清掃不要とする感じでしょうか。
ちなみに滞在中、常にパソコンはネットに繋ぎっぱなしで作業していましたが、Wifiが途切れることなどなく、ネット環境は快適でした。
最後に
部屋が快適な【ホテルグレイスリー浅草】。
周辺にはコンビニは見当たりませんでしたが、歩いて約3分のところに、「オオゼキ」というスーパーマーケットがあります。
部屋で飲み食いするための買い出しに困ることはありませんでした。
歩き疲れた身体を、バスルームでゆっくり癒やす。
派手さはないけど、シンプルでツボを押さえたホテルでした。