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実際使ってみて、どうよ?!

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サーモスの真空断熱マグカップ|どれだけ温度を保てるか試してみました

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軽くて、温かい♫

湯気を放つマグカップの写真
温かい飲み物が美味しい季節になりました。

自宅でテレワーク。
温かい紅茶をマグカップに注いで、さっそく仕事にとりかかる。

メール対応に1時間もかかってしまった。
ひと休みに、紅茶をひと飲み。
ぬるい~。
レンジで温め直さなきゃ・・・。

温かいまま

自宅で淹れたコーヒーなどを仕事場に持っていくとき、サーモスの真空断熱タンブラーを使っていました。
密閉できて、そこそこ軽くて、保温性がよくて便利なんですが、洗うのが面倒なんですよね。

毎日、自宅で使うにはマグカップの方が楽かな。
そこで買ってみたのが、サーモスの『真空断熱マグカップ』
蓋(フタ)が付いています。

サーモスの『真空断熱マグカップ』の写真さっそく使ってみました。
温かさは長続きしている気がします。

温度を比較

実際、どうなんでしょう。
数値で比較してみました。

サーモスの『真空断熱マグカップ』とふつうのマグカップ
蓋あり、蓋なし。
5分ごとに90分間。
それぞれの温度変化を比べてみました。

温度推移比較グラフ

蓋って、重要ですね。
温度の大半は、湯気とともに失われていくようです。
蓋をしたサーモスの『真空断熱マグカップ』の保温性は、すごく高い。
湯気が少なくなると、温度低下は緩やかになるようです。

計測中の写真

特徴の比較

真空断熱タンブラーを加えて、それぞれの特徴を比較してみました。

マグカップ、タンブラーのメリットデメリット比較表自宅で使うには、マグカップが手軽で便利な印象です。
長時間放置した後で温めなおす場合は、電子レンジが使えないと不便かも、ですね。

最後に

サーモスの『真空断熱マグカップ』のメリットとデメリットを整理します。

<メリット>

  • 保温性能が高い
    蓋を使用することで温かさを保てます。
  • 軽い
    家にあったマグカップを測ってみたら288g。
    サーモスの『真空断熱マグカップ』が175g。
    (いずれも蓋なしで計測)
    その差は100g以上。
    圧倒的な軽さです。
  • 容器表面が熱く(冷たく)ならない
    保温性能が高いということは、表面に熱が伝わってこないということ。
    持った時に不快な思いをしません。
    因みに、結露もしません。
    キンキンに冷えたビールを注いでしばらく放置してみましたが、表面に水滴がつくことはありませんでした。
  • 割れない
    陶器製のように、割れて危ない破片が散らばるということはありません。
    (とはいえ、「真空断熱層」は損傷すると保温効果がなくなってしまいます。)

<デメリット>

  • レンジ使用不可
    「ちょっと温め直そう」ができません。
  • 種類が少ない
    色、デザイン等のバリエーションに乏しい。

個人的には、軽さとミルクホワイトのマットな風合いも気に入っています。

昼間はコーヒーや紅茶を注いで、夜は焼酎のお湯割り。
熱いものを熱いまま。冷たいものを冷たいまま。
サーモスの『真空断熱マグカップ』は、一日中使えるマグカップでした。