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実際使ってみて、どうよ?!

口コミ見ても迷ったらココへ!とりあえず買って試して紹介するサイトです。

年末、忙しい最中の買い替え・・・冷蔵庫、あれこれ比較してみました!

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なんだか、生ぬるい・・・

冷蔵庫の絵

冷蔵庫がおかしい。
温度設定を“強”にしても、ぬるいまま。
冷蔵室が全く冷えなくなりました。
冷凍室、野菜室は冷えていますが、冷蔵室は照明付きの単なる”棚”になっていました。

年末に壊れるなんて・・・。

メーカーに問い合わせてみました。

「まずは現物を拝見させていただき、不良箇所を特定します。しかし、お客さまの機種は修理するための部品(補修部品)の保有期間が過ぎております。補修部品の在庫がない場合、修理できかねますのでご了承ください。」
・・・部品の在庫がなければ、出張料がムダになります。

ちなみに、冷蔵庫の平均使用年数は12.9年※とのこと。(※省エネ性能カタログ2021年版)
壊れた冷蔵庫は2006年に購入。
15年を経過しています。
もう充分使ったかな。

そして東京都では、対象製品を買えば令和6年3月31日まで「東京ゼロエミポイント」がもらえます。
商品券とLED割引券と交換できるポイントがもらえる制度です。
総合TOP | 東京ゼロエミポイント (zero-emi-points.jp)

さっそく買い替えを決定。
さて、何を選べばよいのやら・・・。

条件

希望条件を整理します。

  • 容積400L以上
  • 「右開き」以外
  • 幅600mm以下
  • 省エネタイプ
  • できるだけ安く

メーカーの比較

家電大手メーカーの特徴をシンプルに比較してみます。

大手家電メーカーの冷蔵庫特徴比較表買った食品を冷蔵庫に長く入れたままににしてしまう傾向があるので、鮮度維持にこだわるメーカーが良いのかなぁ。

ドアタイプの比較

ドアのタイプは「右開き」「左開き」「両開き」「観音開き(フレンチドア)」の4種類。
各タイプのメリット・デメリットを整理してみました。

f:id:Tameshitara:20211231131744p:plain引っ越しの可能性があるため、「左開き」も、できれば避けておきたい。

実家で使っているのが観音開き。
どっちのドアポケットに入れたかを忘れてしまい、結局、両方のドアを開けることがよくあります。

そして「両開き」。
比較サイトのレビューなどを見ると、便利だけど、振動があるとか、壊れやすいとか、賛否あります。
実店舗に出向いて「両開き」を見てみました。
個人的には、ガチャッと閉じた時の重厚さに安心感を覚えました。
あとは耐久性。
こればかりは、しばらく使ってみないと分かりませんね。

機種の比較

「両開き」ドアと、鮮度維持に有効な「プラズマクラスター」を搭載するシャープに決めることにしました。
さて、機種はどうしよう。

「東京ゼロエミポイント」をゲットするためには、「省エネ基準達成率」が100%以上である必要があります。

そこで選んだのが、容積412Lの機種。
2021年12月現在の最新機種は「SJ-X415H」(2021年10月発売)。
しかし、型落ちの先代モデル「SJ-X414H」(2021年4月発売)も残っているようです。
発売時期の違いはたった半年。

新旧機種の機能を比べてみました。

冷蔵庫”最新機種””型落ち機種”比較表ともに「 鋼板ドア」タイプで比較。

違いは、後継機種の「プラズマクラスター見守り運転」に湿度センサーが搭載されたことと、ガラス棚の有無だけのようです。
なのに、差額は約51,000円!!

先代モデルの「SJ-X414H」に決めました。

使い勝手

「SJ-X414H」を1週間ほど使ってみての感想です。

メリット
  • 両開き
    どちらかが開きやすい、というわけではなく、どちらにもスムーズに開きます。
    ドアポケットに色々詰め込んで開閉してみると「右開き」「左開き」タイプよりも、若干重いかな、という印象です。
    ドアを締めたときにドスッという音がしますが、しっかり閉まっている感じがします。
  • 冷凍室
    冷凍室は3ヶ所に分かれています。
    冷凍室(上)、冷凍室(下)、製氷室。
    冷凍庫はあまり開閉して温度を上げたくない場所なので、開閉頻度の高い場所との棲み分けは非常に便利です。
デメリット
  • 野菜室
    この機種全てではなく個体の問題かもしれませんが、野菜室のスライドトレーがあまりスムーズに動きません。
    引っかかりながら、やっと開く感じ。
    大きな野菜を取り出すときには、少しストレスを感じます。

最後に

シャープの冷蔵庫「SJ-X414H」。
実店舗、ネットで見て数社比較し、最安値だったAmazonで注文。
翌日の午前中に到着。

シャープ冷蔵庫「SJ-X414H」の写真
ちなみに、商品の部屋内移動と設置・廃棄品回収手数料(¥1,760)、家電リサイクル料金(¥4,730)が別途かかりました。

そういえば・・・冷蔵庫だって、消耗品なんですよね。
普段、当たり前のように使っていると、いつかは壊れるということを忘れています。
冷蔵庫内が少し臭うようになり、冷えが弱いことに気づいて温度調節を”強”にしましたが、温度が全く変わらないことでやっと故障に気づきました。
突然壊れて、大慌て。
なにかと出費の多い年末に追い打ちをかける、想定外の大きな買い物でしたが、夏の暑い盛りに壊れるよりは良かったのかな・・・。