>

実際使ってみて、どうよ?!

口コミ見ても迷ったらココへ!とりあえず買って試して紹介するサイトです。

サントリー山崎蒸溜所へ行ってきました

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

この記事をシェアする

昼間呑む酒は・・・

サントリー山崎蒸溜所の展示品写真予約受付開始は10時。
あらかじめスマホに電話番号を打ち込み、親指を発信ボタン上に待機させる。
10時の時報
待機させていた親指を発信ボタンに押し込む。
一瞬沈黙の後、“話し中”の音。
競り負け。10時ジャストだったはずなのに。
その後もトライし続け、やっとオペレータが出たのは10時35分。
こんなに予約が取りにくいとは・・・。

サントリー山崎蒸溜所、参加費無料の“山崎ウイスキー館見学”に行ってきました。

サントリー山崎蒸溜所の最寄り駅は、JR東海道本線「山崎」駅、または阪急京都本線大山崎駅」から、いずれも徒歩10分。
私は「大山崎駅」を利用しました。

駅からサントリー山崎蒸溜所へ向かう道中、“山崎”と書いてある白い袋を下げた人と何度かすれ違いました。
中には顔を真っ赤にした人や、大声で喋っている人も。
私も、一刻も早くウイスキーのテーマパークに行きたい。
歩くペースを上げました。

山崎の"杜"を抜けて、およそ100年前からこの場所に建っているという、ウイスキー館へ。

1階受付では他に数人の外国人が説明を受けていました。
我々もスタッフから一通りの説明を受けました。
“山崎ウイスキー館見学”は、ガイドが付くわけではなく、自由行動です。

今回の目的は、有料試飲。
普段飲めない銘柄のウイスキーが飲めることを期待して。

見学コースは、説明書きをじっくり読んで回っても30分くらいだと思いますが、私は5分ほどで見学コースを通過。
見学時間は13時から14時までとなっているため、出来るだけ試飲に時間を割きたく、急ぎました。

見学コースを抜けると、開けた場所に出ました。
テイスティングラウンジです。
座る場所は少なく、基本、立ち飲み。
まあ、テイスティングなので当然かもしれません。
外国人の集団が一カ所に固まり、盛り上がっていました。

テーブルを確保し、ドリンクを調達しにカウンターに向かいます。
カウンター内では女性スタッフが2人、接客にあたっていました。

メニューを見ると、並んでいるのは当然ウイスキーばかりです。
ツマミになるような食べものは無し。
売店でご購入いただいた商品を含め、飲食物の持込はお断り」だそうです。

注文したのは「山崎12年構成原酒体感セット」と「山崎」。「山崎12年構成原酒体感セット」などの写真スタッフから丁寧な説明を受けます。
トレーにあらかじめ銘柄の名前が印字されており、配慮が感じられました。

ここでは、“山崎”だけでなく、他のサントリーウイスキーも試すことができます。メニューの写真

水が美味しい。
チェイサー用に用意された飲料水が美味しいんです。
スタッフさんに、水が美味しいと伝えたら、蒸溜所を建てる場所選びでは水が良いことも条件でした、と教えていただきました。

最後に「山崎ブランド体感セット」を戴いて、試飲終了。

予定枠の14時を回り、時刻は14時15分でした。
予定時間を過ぎても、声を掛けられ追い出されるということは特になく、長居しようと思えばできそうな雰囲気です。
最後に売店でお土産を物色。
酔っているので、勢いで買い過ぎないように気を付けながら・・・。

ここでは、サントリーのさまざまな、珍しい銘柄のウイスキーを飲むことができます。
でも、ツマミのない状態でウイスキーばかりストレートで飲んでいる行為自体に、少々飽きてしまったというのが正直なところ。

次回は、蒸溜の理解を深めに、ガイド付きの有料ツアーにでも参加してみようかな。

サントリー山崎蒸溜所(大阪府)|ウイスキー蒸溜所見学