迫力の大浴場
それにしても、色々あった長い一日だったなぁ。
午前0時。
まるでスーパー銭湯のような広い浴室には、私ただひとり。
大きな浴槽に身体を沈めながら、今日一日の出来事を反芻しました。
明日の朝、早いんだった・・・早く寝なきゃ。
今回のホテルは、『OMO関西空港』です。
部屋
広さ約21㎡のツインルーム。20階からの景色はこんな感じ。
そして、夜景。
土足禁止なのが嬉しい。
アメニティはフロントで調達します。緑茶のティーバッグ、ボディータオル、ヘアブラシ、カミソリ、歯ブラシ、子供用歯ブラシ。
ボディータオルは小さくて、少し使いにくかったのが残念でした。。
室内着は、なんと有料(200円)。
バストイレ別です。
使うことのなかったバスルーム。洗面台は寝室側にあります。
スリッパは部屋用、館内用の2種類が用意されていました。
大浴場には、部屋のタオルを持参します。
タオル用バッグが用意されていました。
ただ、部屋内に濡れたタオルを掛ける場所がなかったのが残念。
机とイス。机は充分な広さ。
イスは背もたれがなく、長時間の利用はキビシイです。
枕は柔らかめと、少し硬めの2種類。ともに私の趣味には合わず。
空気清浄機常備。
コンセントはベッドサイドに2口(USBジャック2口)、机の上に2口、入り口ドアの横に2口、洗面台の下に2口。
大浴場(男湯)
『OMO関西空港』の3階には大浴場があります。
炭酸風呂、電気風呂、高温風呂、サウナ、水風呂、そして露天風呂。
洗い場が23箇所、シャワーブースが2箇所。
ホテルに付帯する設備としては広いと感じました。
露天風呂からはほとんど景色は見えず、空もほとんど見えませんが、外気を充分に感じることができます。
更衣室には鍵付きロッカー、ウォーターサーバーあり。
OSAJI(オサジ)のアメニティがおいてありました。(化粧水、クレンジング、保湿ゲル)
コインランドリー
洗剤を使わず、アルカリイオン電解水のみで洗い上げるコインランドリーだそうです。
黒い洗濯機、乾燥機というのも珍しいと思います。
OMOベース(1階)
壁で仕切られたコンセント完備のブースが並んでいました。
ルーフトップ・テラス
屋上22階。絶景です。
ここでは、毎朝7時から”空チカ体操“というエクササイズをやっているそうです。
朝食
『OMO関西空港』の朝食は、21階「OMOダイニング」でいただきます。
足元までガラス張りの大きな窓から、遠くの山々までが一望できる絶景レストランでした。
ライブキッチンでは、4種類の出来たてパンケーキを戴けます。私は全て試してみましたが、特に絶品だったのがエッグベネディクト。
フォークを入れるとジワッとこぼれだす半熟タマゴがたまりません。
ホットコーヒーのサーバーの隣に、ホットミルクが用意されていました。
環境に配慮しているということでしょうか、テイクアウト用カップは、蓋までもが紙製でした。
最後に
今回は、夜遅くにチェックインして翌朝早くに出発しなければならなかったので、ゆっくり過ごすことができませんでした。
『OMO関西空港』。寝るだけの滞在じゃもったいないです。
次は連泊して、ゆっくり大浴場を堪能し尽くしたいと思います。