ランニングでの猛暑対策!リーズナブルで便利なSHAKE & COOL towel
暑くて走れない!
同じ職場の男性から、暑さ対策を相談されました。
彼は45歳。健康診断でメタボを指摘され、慢性的な運動不足のため、手軽にできるランニングを勧められたといいます。
習慣化のためには、とにかく続けることだと分かってはいるものの、暑すぎて途中で気分が悪くなり走りきれない。
夏の間も何とか続けたい。
手軽に体温を下げる方法は無いものか、と。
私も2日に1度、約12kmのランニングを続けています。
私の場合、スポーツドリンクを凍らせたペットボトルを携帯しています。
12kmを走る間、折返し時点で氷は溶けきってしまい、涼を取ることは出来なくなるので、彼のニーズは満たせそうにありません。
半信半疑の冷感タオル
ランナー友達に意見を求めたところ、冷感タオルが良いといいます。
冷感タオルなら、私も去年購入し、主に仕事の外回り用として持ち歩いています。
水分を含ませ、3~5秒ほど強めに振ることで生地温度が低下する、というタオル。
冷感効果はありますが、ランニングという暑さの極み状態でどれだけの効果があるのでしょうか。
冷やすためには水分を適量含ませて、いちいちブン回す必要があります。
半信半疑でしたが、試しにランニングで使ってみることにした。
使ってみたのが【SHAKE & COOL towel】
効果
早朝。4時半を過ぎた頃ですが、28度を下回らず熱気が立ち込めています。
生ぬるい南風の中、冷感タオル(SHAKE & COOL towel)を首に巻き、ランニングに出かけてみました。
すると・・・
- 首に撒いているだけでも、風が吹いて(又は風を切って)いる為か、ひんやり感じる。
- ひんやり感は走行中のみならず、最後まで持続する。
という経験ができました。
効果の理由としては・・・
- 高温多湿の中、更にランニングで体温が上昇しているので、タオルが少し冷えただけでも、肌との間に大きな温度差が生まれること。
- 汗はランニングを終えるまで出っぱなしなので、気化させる水分を最後まで確保できた。
と考えられます。
他の気付きとして・・・
- 水を含むと重たく感じる。両端は、どんなに首に巻き付けても走る振動で解けて邪魔になります。
ある程度の長さを残し、首元からシャツに入れてみると、邪魔にならず、必要に応じて引っ張り出し、額の顔の汗を拭うことができました。 - タオルを束ねて手に持ち、ランニングの腕の振りに任せてみました。強く振ることはできませんが、複数回振り続けることで、強く振り回した時と同じ冷却効果を得られました。
- 綿のタオルよりも肌触りが良く、腕など焼けた肌の汗を拭うのに痛みを感じることはありませんでした。
- 首に巻き付けることで、首周りの日焼けを抑えられます(商品パッケージには、“UVカット98%以上”と記載されています)。
まとめ
早速、冷感タオルを“45歳メタボ同僚”に勧めました。
彼も、使用してみて、その効果を実感できたようです。
メリットとしては・・・
- 汗の水分で冷やすことが出来る。
- 水を含んだ状態で放置していても、風を切ることで多少の冷感を得られる。
- ランニングでは常時、汗が出っぱなしのため、冷感が持続する。
- 首元に巻いておけば、首まわりの日焼け防止になる。
- 洗濯機で洗えば、何度も使用できる。
- リーズナブル。
因みに、暑い野外から帰宅した直後は、エアコンをすぐ点けても、なかなか汗は引きませんが、SHAKE & COOL towelを軽く濡らし、広げて首から肩に掛け、扇風機の風を浴びると、かなりの涼しさを感じられます。
今のところ、デメリットは思いつきません。
冷感タオル、SHAKE & COOL towel、おすすめです。