イライライライラ(*`Д´*)・・・
FX。
デイトレードやスキャルピングをしていると、約定のタイミングが遅れたり、チャートが回線異常で動かなくなったり・・・利益が伸びないのは通信環境が悪いせいかもしれない!!
同じマンション住人の話を聞くと、問題なく快適との話。
光回線には問題はない、とすると、無線LANルーターが悪いのか??
そういえば、いま使っている無線LANルーターは10年以上前にプロバイダーから支給されたもの。
そろそろ取り替えるか・・・。
条件
- 複数台同時接続。
- 家中どこで使っても、速さが落ちないこと。
- 税込みで8,000円以下。
候補と比較
PC周辺機器大手各社から、実勢価格7,000円代で1台づつ選び出し、比較してみます。Tp-Link『Archer AX20』の接続台数が際立っていました。
『Archer AX20』はWorks with Alexa というAmazonの認定も受けているそうです。
Alexaとのリンクも問題なさそう。
『Archer AX20』を購入することにしました。
設定
通信環境の改善には、避けて通れない設定作業。
やっぱり、LANケーブルを差し込めば終わりってわけにはいきません。
設定は「Tether」というアプリをスマホにダウンロードするところから始まります。
以下は、「Tether」上での操作手順です。
- Tp-Link IDを作成する。
- 右上“+”ボタンをタップし、機器(Archer AX20)を検出させる。
- “ルーター”を選択。
- スマホのWi-Fi設定を開き、“Tp-Link_☓☓☓”を選択。
- 機器(Archer AX20)裏面に記載されているパスワードを入力
- “接続できました”をタップ。
- 検出されたデバイス(ルーター)をタップ。
- “ルーター”にログイン。
- インターネット接続タイプを選択。
- “Wi-Fiに接続”画面で“接続”をタップ。
ちょっとつまづいたのが、インターネット接続方法。
Tp-Linkサイトでの説明書きは下記のとおり。
インターネット接続タイプ 「動的IP」をタップすると接続タイプが選択できます。
フレッツ光等の場合はPPPoEを選択します。
ルーターがすでにプロバイダーから提供されている場合はブリッジモードに切り替えてください。
そのほかの場合は動的IPのままご利用ください。ご不明の場合は自動検出を選択するかプロバイダーまでお問い合わせください。
“自動検出”をタップしても、検出されず。
筆者の利用するプロバイダーは、U-COM。
念のため確認したところ、「動的IP」とのことでした。
検証
設定を終えた『Archer AX20』で、さっそくネット検索してみると、サクサク動きました。
数値で比較してみます。
いままでの旧式ルーターが⇓
そして、今回購入した『Archer AX20』は⇓
以前と比べて、上りで5.4倍、下りで4.2倍の速さ。
雲泥の差でした。
最後に
快適になった通信環境。
反応の鈍さでイライラすることは、なくなりました。
とはいえ、無線LANルーターを交換してからもFXの成績はさほど変わらず。
利益が伸びない原因は、無線LANルーターではなくトレード技術のようです・・・。