運動不足解消には卓球!ディスカウントストアで激安ラケットを買ってみた
どう違うんだよ?!
卓球遊びをしようと思い、格安ラケットのペンとシェイクを1本ずつ買うことにしました。
ちなみにシェイクというのは、両面にラバーが張られて、両面で打てるタイプ。
握手するように握るから”シェイク”と呼びます。
ペンのラバーは片面のみ。
筆記用具(ペン)で文字を書くように持つのが名前の由来です。
商品を物色
どうせ遊びだから、高いものは要らないという判断。
まずは100均を訪問。シェイクが売られていましたが、見てみるとあまりに・・・なので、対象外に。
ネット(amazon、楽天)で検索すると、廉価版ラケットはシェイクの種類が豊富で安い。
したがって、シェイクはネットで購入。
amazonでニッタクのラケットを、税込801円で買うことができました。
ペンは脚を使って、ディスカウント等の実店舗を廻ることにしました。
ドン・キ◯ーテで発見。なんと658円(税込)!
ペン
Halexというメーカーのラケット。
パッケージにProfessional Seriesと書いてあります。
早速、開封します。ラバー表面は微妙に波打っているように見えます。
そして、ラバーの一箇所に凹みがありました。
コルク表面が凹んでいて、ラバーが陥没してしまっているのか、ラバー自体が凹んでいるのか、詳しくはラバーを剥がさないと分かりません。
持った感じは、グリップの人差し指と親指の当たる部分がコルクでできているので、若干の柔らかみがあり持ちやすい。指に合わせて削ればしっくり来そうです。
早速、使用してみます。
反発力が、小さい気がします。
厚さ6mmほどのベニア板のような木を、薄いコルクが挟んでいます。
板の厚みで反発力が変わる、と聞いたことがあるので上級機種より薄いということでしょうか。
軽すぎる気がします。
本体の重さだけでなく、球を打ったときの音も軽い。
打った瞬間、ラケット全体に一瞬、振動を感じます。単なる気のせいなのか、薄いから本当に振動が大きいのか。
そして、懸念されたラバーの凹み。
自分の腕が未熟なのか、凹みせいか、狙った場所に球が飛んでいかない時があります。
全く使えない、ということはないレベル。
シェイク
これで公式試合に出る人が居るのか分かりませんが、パッケージに“公式試合使用可”と書いてあります。
ニッタク製の球が2個付いていました。
全体的に丁寧に作られている印象です。
ラバー表面はまっすぐで、キレイな平面です。
ラバーの凹みはありません。
使用してみると、厚みがあるからでしょうか、ペンよりも重みがあり、安定して振れる感覚。
先程のペンと比べて、質感が高い。
廉価版でも最低限のレベルは確保している。
さすがニッタク。
まとめ
無名の格安ラケットと、しっかりしたブランドのエントリーモデルを比べてみました。
結論としては、ニッタクやバタフライなど、名の知れたブランドのエントリーモデルを購入をオススメします。
今回買ったニッタクのシェイクは球付きで801円ですから、ペンなど買わずに、ニッタクのシェイクを買って、ペンのように持って使ったほうがマシだったかも。
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