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【トランペット売却】売却で損しない|中古楽器買取査定額比較

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金管楽器買取!トランペット査定!まずは買取業者の査定額を比較してみました!

トランペットの絵の画像

楽器の処分に迷っていませんか?

  • 使わない楽器を売れるうちに売ってしまいたい
  • 早く、高く売りたいけど、トラブルは避けたい
  • 買取業者が多すぎ、どこを選べばいいの?   

 などなど

私の経験をご紹介します

 楽器屋に行くと、つい衝動買いしてしまいます。
 20年以上、放置している楽器があります。
 引越しの際に、処分することにしました。

 リサイクルショップの楽器買取価格の相場は新品値段の3%~10%。
 楽器買取専門業者の場合は新品値段の20%~30%。

 そのような状況の中、トランペット売却において、楽器買取専門業者に新品値段の40%で売約することがでた私が、高価売却を成功させるポイントをご紹介します。

<購入時価格> 328,570円

購入時の領収証の写真

<売却価格> 130,000円

売却査定額見積書の写真

 今回の経験では「買取査定価格の複数比較」が大事だと確信しました。
 さっそく紹介していきますね。

売却する楽器:トランペット 

売却するトランペットの写真

  メーカー名:シルキー
  型式:S22 
  色:銀メッキ
  購入年:1993年(新品購入)
  状態:細かいサビ、傷有、ベルに凹み 
     2番抜差管が癒着し抜けず 
     バルブコンディション良好
  付属品:ハードケース 説明書 
      クリーニングクロス(未使用)

処分にあたって

・引っ越し日が迫っており、早く処分したい

・売却に伴うトラブルは避けたい

・できるだけ高く売りたい

 という思いがありました。

売却の方法

・オークションサイト(ヤフオク、等)
  
高く売れる可能性はありますが、1円の可能性も無くはなく・・・。

・売買サイト(メルカリ、等)
  
希望価格ですぐ買い手が付くか分からない。
  楽器は、触れて音を出さないと分からない。
  返品の可能性がある。

楽器買取業者の候補として

 査定額を比較するために、1週間~10日間ほど、売却決定まで猶予を戴ける業者を選定し、査定をお願いしました。

google検索で上位掲載の業者など:5社

・大手楽器販売店:2社

査定結果は

査定結果一覧表

<問合せに対する反応>
 メール、電話で投げかけた質問等に対する返信、連絡レスポンス。
<楽器の扱い>
   “断り”有とは「素手で触っていいですか」と断りを入れて戴いたということ。
<買い取る熱意>
   メール、電話、査定士から感じ取れる印象。(あくまで主観です)
<住民票>
 本人確認手続きに提出を求められる場合がある。
 免許証、保険証等の提示で済む場合は“不要”と表記。

査定金額や対応に大きな違いが

 業者Eは、写真による査定で¥75,000が上限と算定されたため、現物査定は行っていません。
 全7業者のうちで、最も査定額の高かったのが『楽器の買取屋さん 』。

 受付時の応対や査定士さんの楽器の扱いなども、満足のいくものでした。

買取方法のメリットデメリット

<出張買取>

メリット:交通費が掛からない。
     その場で査定額が出る。

デメリット:車移動の為、時間帯約束により
      1~3時間程度拘束される。

<持込(店頭)買取>

  • メリット:その場で査定額が出る。
  • デメリット:交通費が掛かる。
          予約出来ない場合、待た
          される可能性がある。

<宅配買取>

  • メリット:交通費が掛からない。
  • デメリット:梱包作業が必要。
          宅配到着後の査定となる
          為、他方法より時間がか
          かる。 
          買取業者へは配送無料で
          も、価格に満足できない
          時の返送が有料の場合も
          ある。

買取査定比較のポイント

(1)現物査定の前に簡易査定
   あらかじめ写真をメール等で送付し
   簡易査定してもらい、買取上限価格
   を把握しておけば、お互いの無駄を
   省くことができます。

(2)査定金額を比較する旨を伝える
   査定依頼に際しては予め、他業者に
   も査定を依頼し比較すると伝え、売
   却決定迄の期間猶予を貰えるか確認
   しましょう。

(3)査定所要時間の確認
   出張買取り、持込(店頭)買取はその
   場で査定金額が出ず、楽器を預けな
   ければならない場合があります。
   最短でも2,3日掛かるため、査定額の
   比較を行う場合は、余裕をもったス
   ケジュールを立てましょう。

(4)各費用の考慮
    持込(店頭)買取の場合は、交通費
    が掛かります。
    また、本人確認のために、住民票
    提出を求められる場合もあります。
    僅差で査定額が競合する場合等は、
    経費も考慮しましょう。

感想など

・複数の買取業者による査定額を比較することで、トランペット買取価格の相場が分かってきました。

・今回査定をお願いした全ての業者に対し、査定額比較を行う旨を告げました。
 他業者の査定額は気になるものと思っていましたが、聞かれたのは1業者のみ。
 大半は他業者の査定額など意に介さない様子でした。

・2番抜差管が癒着し抜けない状態でしたが、そのまま査定をお願いしました。
 査定額が下がる要素になるかと思っていましたが、それを指摘した業者はいませんでした。

・管楽器店では、店員さんは素手ではなく、手袋をはめて楽器を扱います。
 特に、指紋など、汚れの付きやすい金管楽器
 中古楽器といえども、大切に保管していた自分の楽器です。 
 僅差で査定額が競合する場合などは、大きな判断材料になるのではないでしょうか。

まとめ

 初めは、買取相場価格など、買取業界内にある程度の目安が共有化されていて、どこの業者も同じような査定金額だと思っていました。
 しかし、今回の7業者だけで、査定額に55,000円の開きがありました。

 査定してもらっても、金額に満足できなければ売る必要はありません。

 今回ご紹介した実例は、管楽器に限ったことではなく、あらゆる楽器に当てはまります。

 買取を依頼する場合は、初めから1業者に絞るのではなく、可能な限り比較すべきだと実感できたのではないでしょうか。

 楽器の売却をお考えの方には、高査定だった【楽器の買取屋さん】 での査定をお薦めしますが、ぜひ他の業者さんにも査定を依頼し、比較してみてください。