家でブランパン(ふすまパン 糖質制限パン)を作ってみました
ブランパンを店で買うと、けっこう高いんですよね。
自分で作れば多少安くなるのでは、と期待を込め、ホームベーカリーを買うことに。
Panasonicのホームベーカリーから探し始めましたが、TWINBIRDという新潟のメーカーでブランパンを焼くことのできる機種を見つけました。
ブランパンが焼ける、と宣伝している商品はあまり見当たりません。
Panasonicに比べて安いし、口コミも良さそうなので購入を決定。
料理経験ほぼ0のワタシが、作れるものなのでしょうか。。。
(作るといっても、説明書の分量にあわせて材料を入れるだけなんですけど・・・)
梱包物
本体と説明書、ブランパン一斤作成1回分の材料。
説明書の詳しさは、さながら料理本のようです。
計量カップと大さじ小さじも付いてました。
作成開始
“小さじ半分”とか、“大さじ二分の一”とか、ちょっと面倒に感じましたが、慣れなんでしょうね。
電源を入れて、早々に音が聞こえ始めました。
ホームベーカリーは、生地をこねる作業でどうしても音が発生します。
最初は、行進曲のような音階が。
捏ねが始まり、本格的に音が大きくなってきました。
この音が、約30分間続きます。
焼き始まると、ほのかに香りが漂ってきます。
次第に香りが部屋中に広がり、完成への期待が膨らみます。
出来上がり
「ピピッ」とアラームが鳴り、あっけなく完成。
こんがりふっくら、です。
柔らかさに感動しますが、香りがまた格別です。
出来上がりまでの所要時間は、約2時間半。
出来上がり直前にカウントダウンしてくれると盛り上がるのに、と思いました(楽しいのは最初のうちだけでしょうけど)。
最後に
作動音は、かなり大きい印象です。
音が大きいのは、全行程で最初の約30分間だけでした。
朝、たとえば7時にできたてのブランパンを食べるためには、4時半にホームベーカリーが作動を始めることになります。
音が遮断されていなければ、確実に寝不足。
音には慣れる、といわれますが、生活エリアとは離しておいた方が無難です。
因みに、直に布団や毛布を掛けると排熱を妨げてしまうので✕です。
巣ごもりは、まだしばらく続きそうです。
ホームベーカリーって、ピザ生地、うどん生地や焼きいもまで作れちゃうんですね。
今回はブランパンを作ってみましたが、次回は食パンを作ってみる予定。
家でパン焼き、いかがでしょう。