あれも、これも彼の作品だったのか!
日本を代表する建築家、隈研吾さんの作品展。
作品例
- 新国立競技場
- 根津美術館
- 明治神宮ミュージアム
- 浅草文化観光センター
- 高輪ゲートウェイ駅
- ホテルロイヤルクラシック大阪
- ダラス・ロレックスタワー
- サンドニ・プレイエル駅
等など
数々の模型
模型はショーケースなどで覆われているわけでもなく、むき出しで展示されています。
限りなく近くで観ることができますが、つまづきでもしたら大変なことに。
よく見ると、猫が歩いていたりします。
比較してみた
『隈研吾展』からの帰り、模型で見た実物を、どうしても見てみたくなりました。
昨年(2020年)に開業した「高輪ゲートウェイ駅」で下車。
実物と比較すると、模型の緻密さに、改めて驚かされます。
正式名称決定前の駅名表示になっています。
最後に
オンラインでチケット予約する場合、予約枠は1時間刻みです。
例えば13:00予約なら、入場可能になるのは13:00以降。
早く着いても、前倒しで入ることはできません。
ロビーに、座れるところはありません。
予約時刻が近づくと、人が増えてきて。
入場可能になると、入り口前に長蛇の列ができます。
やっと入れたかと思うと、人溜まりができてなかなか前に進めません。
そこでお勧めなのが、入場時刻をずらした訪問。
13:00にオンライン予約した場合、13時台であれば入場可能なので30分ほどず
らしてみる。
14:00時に追い出されるわけではないので、急いで鑑賞する必要はありません。
人溜まりはある程度解消されており、快適に鑑賞できます。
第2会場は、『ネコちゃん建築の5656原則』。
ネコにGPSを取り付けた、ネコ目線の映像など。
ネコ好きにはたまらない企画です。
入場無料。
第1会場入場前に時間調整を兼ねて、先に見ておくのもアリかもしれません。
『隈研吾展』
東京国立近代美術館
2021年9月26日まで
隈研吾展 | 東京国立近代美術館